世界の中で今、日本が置かれている状況を俯瞰した時、わが国はどんな舵取りをするべきか。
今、日本は戦後最大の危機に直面している。70年間、この国の安全保障と繁栄を支えてき
た国際秩序が、目に見える形で急速に崩壊しつつあるのだ。
最大の安全保障パートナーであるアメリカももはや予測不可能な存在となった。
現在の日本経済も「失われた30年」を通り越して臨終の淵に立たされていると言っても過言ではありません。かつて世界第2位の経済大国として栄華を極めた日本ですが、現在ではGDP成長率も国際競争力も低迷しており一人当たりGDPの凋落も見逃せません。かつて日本人は「国民一人ひとりが豊か」と胸を張っていましたが、今やその面影はありません。日本の一人当たり名目GDP（ドル建て）は、近年の急激な円安も影響してG7最下位の世界39位という惨憺たる順位に沈んでいます。
このような現代社会において未来を担う次世代の子どもたちを育てることが最も重要な課題のひとつとなっています。未来を担う子供たちの成長のためには何をしなければならないのか。やはりそれは教育力の向上以外ありません。
子どもたちが自らの可能性を最大限に発揮し、社会的・職業的に自立した人間として成長することが求められます。
私たちは教育的価値の高い旅行や留学を通じて圧倒的な体験を提供していきます。
そしてそれが子供たちのきっかけ（ターニングポイント）になるのです。

新しい教育旅行を我々と一緒に作っていきましょう。

ABC.Global株式会社
代表取締役
山﨑　貴裕